『会社の設立日とは?』

会社を法人化する、すなわち

『設立する』ということは

『設立日』を決める必要がありますよね。

               

何となく、

「今年中に法人化する」という

目標だったけど、いざ動き出すとなると

ここが結構迷いどころ。

            

今まで働いてきた会社の

『設立(創立)記念日?』的なものって

あんまり覚えてないなぁ。。。

決算が〇月、というのは覚えているけど。

            

でも、きっとそれぞれの会社の社長さんが

きっと色んな思いを込めて、

その日を設立日にしたんだろうなぁと。

          

でも、そんな「気持ち」だけではない

色んな理由で設立日は決められるもの、

というお話。

           

会社設立に向けて、

『MoneyForward会社設立』というサービスを

利用することにしました。

質問事項に答えていくだけで、会社設立に

必要な書類が簡単に作成できるという。

その他にも、電子定款に対応していて

初期費用を抑えられたり、色々と細やかな

アドバイスをもらえます。

           

流れに沿って、入力をしていくと

『決算月』を決める箇所が出てきます。

「※最初の事業年度の日数をなるべく

 長くするために、決算月を会社設立月の

 前月に設定するのが一般的です」

という注意書きが。

             

ここで、一瞬分からなくなってしまいました。

「会社設立月の前月に設定」ということは、

決算月を9月末、

決算期を10月1日~翌年9月30日に

しようと思うと、

会社設立は10月にしないといけないの?

という感じに。

           

ここで、あれこれネットで調べて、

上記の※印の説明文の意味が分かりました。

           

まず前提として、

「会社の決算日は自由に決められるけれど、

 会社設立日から1年を超えて設定することは

 できない」ということを

理解していないといけなくて。。。

           

つまり、

「最初の事業年度の日数をなるべく長くするために」

とは、例えば10月に設立して12月を決算月にしても

いいけど、それだと初年度は3か月しかなく

創業すぐに決算がきてバタバタしてしまう、

というもの。

             

なので、初年度を長くするために

10月スタートなら9月末を決算にするのが

ベストですよ、となる訳です。

          

後は、決算月は何かと忙しくなるので

自分たちの事業内容と照らし合わせて

繁忙期を避けたりすることもあるそうです。

         

うちの会社だと、夏は比較的落ち着いていて、

12月の年賀状のシーズンや、新学期・新生活が

始まる3月~5月くらいが繁忙期になると思うので

今くらいから10月くらいまでの間に決算月が

くるのがちょうど良い感じ。

            

会社設立って、その気になれば2週間ほどで

手続きができてしまうらしく、今からなら

最短で7月からでも始められそう。。。

            

ここは旦那とよく話し合って、

決めていけたらと思っています。

              

どちらかと言うと、

会社設立後の手続きの方が、

たくさんあって大変そうなので、

それも頭に入れておきたいと思います。。

            

6月も下旬になり、

雨に濡れた紫陽花がキレイです。

ハルはクーラーのよく効いた部屋で

お昼寝が日課ですね。

気持ちよさそ~!!