『喜び』
昨日、私が1人で店番をしている時に
お客様がいらっしゃいました。
なんとなく、入り口のガラス越しに
人影が見え、表に出てみると
店頭に設置してあるチラシ入れから
チラシを取り、その場で読んで
いらっしゃるところでした。
「お困りのことがあれば、
いつでもお問い合わせくださいね」と
お声をかけると
早速、「実は〇〇で。。。」と。
その時は自転車にまたがり
お出かけの途中だったようなので、
「また都合の良いときにパソコンを
お持ちいただけたら。。」とお話をしたら。
その数時間後に、ご来店いただけました！
何が嬉しいかというと、
自分のお声がけからご来店につながったこと。
表に出ていかなかったら、
お会いすることすらできなかったかも
しれません。
お困りごとの内容は、残念ながら
私では即解決に至らなかったのですが、
一旦パソコンをお預かりして、
改めてご連絡をすることに。
訪問サポートに出ていた旦那に連携し、
確認してもらったところ、即解決。
オレの黄金の右腕を使うまでもなかったな！
と、さすがの旦那。
夜には、お客様にお電話し
週明けに、再度ご来店いただき
旦那から説明を差し上げることになりました。
もう一つ、嬉しかったのは
自分のお店にいらっしゃったお客様に対応し、
うまく旦那へのパスができ、
お客様のお困りごとを解決することができたこと。
そして、何より
旦那が自分のお店にいらっしゃった
お客様に対応をする。自分のお店で。
このことが、私にとっては
何事にも代えがたい「喜び」でした。
今までは、委託された仕事が多く
お客様のお宅への訪問がほとんど。
でも、自分のお店でお客様を迎えられる、
お客様ご自身がここへ足を運んでくださる、
そんな当たり前のことだけど、
このお店をオープンさせるまで
色んなことがあったから、
旦那も私も
特に言葉にはしないけど、
とてもとても嬉しい出来事だったのです。
よく「努力の賜物（たまもの）」なんて
言い方をしますが、
私にとっては、たまものというより、
宝物となりました。今回の出来事は。
ずっと一緒に支えてくれた
ハルちゃん。
ハルちゃんにとっての
宝物はなんですか～？？
最近お気に入りの噛むおもちゃ？
あっ、こらー！ 人のスリッパ！！！
