『ハルの病気』と私たちの気持ち⑤~抜糸と病理検査の結果~
病院にて。
先生から見せてもらった書類には、
【グレード2/低グレード】の文字。
肥満細胞腫の分類システムは、
1=低グレード、2=中グレード、
3=高グレードに、分類されて
その中の、グレード2になるって。
でも、
イヌの肥満細胞腫の80%が
グレード2らしくって、
それだと、
ほとんどが2になってしまって
分かりにくいので、
もう一つ、高低の
2段階の分類システムがあって、
その中の低グレード。
イメージだと、
10段階のうち
グレード1が、1,2
グレード3が、9,10だとしたら、
ハルの診断は、
グレード2の低グレードなので、
10段階の3,4,5?くらいかな?
先生の
「このくらいで良かったですねぇ」
という声のトーンから
3,4くらいの
少し安心できるものと判断しました。
そして、
手術によって悪い箇所は
すべて切り取れたことが確認でき、
手術前検査の時に、
血液検査やレントゲン、エコー検査など
全身をくまなく調べてもらった結果、
転移や、数値などの異常が
なかったことから
今、ハルの身体には
悪いものがどこにもない状態ってこと
ハルは日に日に元気になって、
足取りも軽く、
しっかり踏ん張ってブルブルも
できているので、
手術の傷が完治したら、
今まで通り過ごせそう
人間の癌と同じで、
再発の可能性はあるけれど
今のところ、
どこにもないので
気にしてもしょうがない。
普通に、元気に、
日常生活を過ごすしかない。
そう思えたのでした
(もちろん以前よりも
頻繁に健康診断を受けて
チェックしていく必要は
あるんだけど)
★閲覧注意★
この後、傷口の写真あります↓
抜糸後、

まだ少し赤い所があるけど

4,5日たつと、
この赤い部分も消えてきて。
そうしたら、
お散歩やシャンプーも
普通にしていいと
先生が仰っていたので。
後もう少しの我慢だね。
本当によく頑張ったね!!!

「苦しゅうないのね。。」
(ずいぶんとリラックスしてる模様)

傷口を舐めないように
もう少しポンデリングはつけようね。
こうして、
私たちとハルの日常は
今まで通り、
また過ごせることになりました。
以前と一つ違うことといえば、
今あるこの日常が、
「とてつもなく大切なものである」
ということを
以前よりもずっと強く
意識できるようになったということ。
ハルと過ごせる一瞬一瞬が
愛おしくて、大切で、
貴重なものであると
気付かせてくれたこの1ヵ月を
私たちは、きっと
一生忘れないでしょう
これからは。。。
ハルのブログを通して、
#柴犬で、#肥満細胞腫になって
#手術をしたけど、
「その後、ずっと元気だよー!!」
って、記事を
ずっとずっと書いていけたらなと
思っています。
『癒しのハル氏』ブログはこちら
↓↓
ハルがおばあちゃんになるまで。
長い長い記事になってしまいましたが、
ハルの病気のお話は一旦ここまで。
次回からは
いつものように呑兵衛の
ご飯記事を上げていきたいと思います。
最後までお読みいただき
ありがとうございました☆
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